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Q&A

良くいただく質問をまとめました。楽しく充実した滞在になりますように…。

 

Q:農作業はどのくらい大変ですか?

A:1日8時間、農場スタッフと同じ内容の農作業ですので、収穫体験やガーデニングとは全く異なり、リアルな畑仕事になります。作業の内容や体力などによって、感じ方は本当に個人差があると思いますが「想像以上に大変だった」と言う方がほとんどです。初めての農作業で、最初は筋肉痛になるかもしれません。でも、地元ではご高齢の方々もしている作業ですから、やる気さえあれば慣れればできるようになる内容だと思います。

Q:月別の農作業の内容を教えてください。

​クリックすると、関連動画や画像をご覧いただけます。

3月:ビート(甜菜)の種まき木材切り

4月:ビート(甜菜)の苗ずらしじゃがいもの種の準備石拾い、等

5月:ビート(甜菜)の移植補植石拾いブロッコリーの苗植え

6月:じゃがいもの種植え、キッチンガーデンの種まき等

7月:スイートコーンの間引き雑草取りブロッコリーの収穫

8月:ブロッコリーの収穫雑草取り

9月:じゃがいもの収穫選別

10月:じゃがいもの選別ビート(甜菜)の収穫石拾い

​11月:後片付け等

​年間通して:農家民宿の清掃、接客等

Q:1日の流れを教えてください。

A:時期によって異なりますが、基本的には以下のような流れになります。

6時45分 朝ごはん、片付け

7時半~12時 作業(途中で休憩あり)

12時~13時 昼ごはん、片付け

13時~17時 作業(途中で休憩あり)

17時~18時 交代でシャワー

18時~19時 夕ご飯、片付け

19時~ フリータイム(自分の部屋で過ごしたり、リビングで交流したり、自由に過ごします。)

Q:宿泊するのはどんな部屋ですか?

A:基本的には、民宿にも使っている客室に、無料で泊まっていただきます。1人1部屋の完全なプライベート空間です。ご友人同志の場合を除き、相室になることはありません。

Q:ボランティアの定員は何人ですか。

A:時期にもよりますが、同時期に2名~4名ほど、年間合計70人ほどです。本来なら応募していただいた全員にお越しいただきたいのですが、農作業の内容や部屋の数にも限りがありますので、基本的には定員を超え、選考をさせていただいております。

 

Q:選考の倍率はどのくらいですか。

A:年度や時期にもよりますが、通常1-3倍ほど、夏休みなどの人気期間は5-6倍ほどになっています。北海道内に自社HPにてボランティアを受入れている農場が少ないことや、お受入れ可能な人数に限りがある為、高倍率になってしまっております。

 

Q:ボランティアメンバーはどんな方々が多いですか?

A:最も多いのは大学生で、次に20代の社会人、高校生、その他…と続きます。北海道外の都市(東京や大阪)から来る方が1番多く、海外からは1割ほどです。リピータ―も多いです。

Q:応募方法を教えてください。

A:メール(ezurafarm@gmail.com)もしくはお問合せフォームにて、プロフィール、志望動機、滞在希望期間をご連絡ください。基本的には定員以上の応募をいただいている為、大変申し訳ありませんが、選考をさせていただいており、書類選考の上、オンラインで面談をさせていただいております。選考結果は通常1週間以内にお返事させていただいています。

Q:食事はどのようにとるのですか?

A:私たちが用意した食事を、毎日決められた時間(基本的には7時、12時、18時頃)に、リビングで家族とボランティアで一緒に食べます。

Q:家事はどのようなことをするのですか?

A:食事の配膳、片付け(皿洗い等)、洗濯畳み、掃除機がけなどを、みんなで分担して行います。

Q:休みの日はありますか?どのように過ごすのですか?

A:時期によって異なりますが、基本的には週に1回、日曜日が休みになることが多いです。天候や作業状況によって、他の日が休みになることもあります。休みの日をどう過ごすかは自由です。みんなで観光地へ遊びに行ったり、乗馬カーリング登山などにご案内することもあります。自分で公共機関で外出をしてもらってもかまいません。

Q:持っていく服装を教えてください。

A:農作業着(つなぎ)の下に着る動きやすい服装(夏はTシャツ&ハーフパンツ、春秋はスウェット上下等)、寝るときの服、出かける時の服、洗面用具、歯ブラシをお持ちください。農作業着全て(つなぎ、帽子、軍手、長靴、レインコート)、タオル、シャンプー・リンス・ボディソープはあります。洗濯も毎日こちらでします。靴下はくるぶしソックスではなく、足首まで隠れるものがおすすめです。

Q:持ち物はありますか

食事、休憩時のおやつは提供しますが、それ以外の嗜好品(お酒、お菓子)や、日用品にこだわりのある方(シャンプーや洗剤など)は持参もしくはこちらで購入をお願いしています。

Q:身だしなみで気をつけることはありますか

農作業と飲食店業務があるため、爪は短く切り、ネイルは不可となっています。レストランと民宿の業務の際は、髪の長い人は髪を結ぶゴムを持参してください。

Q:体力に自信がないのですが、大丈夫でしょうか?

A:ボランティアは、農場スタッフと同じ1日8時間の農作業をお願いしておりますので、体力に自信がない方は、初めからボランティアをするのはご負担が大きすぎるかもしれません。農家民宿にお客様としてご宿泊され、まずは短時間の”農業体験”からトライしてみるのはいかがでしょうか?

Q:若い方ばかりのようですが、30代以上でも応募できますか?

A:年齢制限はありませんので、体力に自信があり、10代20代のメンバーと楽しく交流していただける方でしたら全く問題ありません。特に、普段から運動や肉体労働をされている方、新規就農を目指す方、仕事をする上で農業を学びたい方などは大歓迎です。せっかくお越しいただいたのに残念な結果にならないようにお伝えしますと、過去の経験からは、35歳をこえるあたりから、普段運動等をされていない方は、体力がもたず農作業を断念する方が多い印象です。ご心配な方は、まずは農家民宿にご宿泊いただき、短時間の”農業体験”から入ることをおすすめします。

Q:修学旅行、社員旅行などでボランティアを取り入れたい。

A:毎年、修学旅行や社員旅行でもご利用いただいています。基本的には、農家民宿に宿泊していただき”農業体験”をする、というプランになります。ご相談ください。

Q:子どもにボランティアを経験させたい。

A:中学生以下のお子様は、保護者の方と一緒に農家民宿にご宿泊されて、”農業体験”をされることをおすすめしています。高校生以上でしたら、ご本人が希望されているのでしたら、ご本人からぜひご応募ください。

Q:老後のやりがい(楽しみ)としてボランティアに参加したい。

A:42ヘクタール(東京ドーム約8個分)の大規模農場での1日8時間の本格的な農作業は、とても体力を必要とするもので、ご負担が大きすぎるかと思います。ぜひ農家民宿にご宿泊いただき、”農業体験”や、短時間のボランティアにご参加ください。

Q:心身の病気のリハビリとしてボランティアをしてみたい。

A:大自然や農作業には心身を癒す効果はあると思いますが、環境の変化、共同生活、民宿のお客様の接客、1日8時間の農作業は、リハビリとしてはご負担が大きすぎるかと思います。医療機関にご相談いただき、適した方法を取られることをおすすめいたします。元気になった際には、ぜひボランティアにご応募ください。

Q:非行にはしっている子どもを滞在させ、農業を通じて更生させたい。

A:農業を通じて学びを得ていただくことを目的とした機関なども存在しますが、えづらファームでは、そういった目的でのお受入れはしていないのが現状です。高校生以上でしたら、ご本人がボランティアを強く希望されている場合は、本人からご応募いただくことは可能です。

Q:どうしてボランティアを受け入れているのですか?

A:農家になって知った農業や田舎暮らしの豊かさを、たくさんの方と共有したいと思っているからです。また、どんどん人が減っていく過疎地では、都市部から来てくれるみなさんの力を借りてこそ、農業が営めると考えています。ボランティア受け入れの経緯や想いなどは、こちらのブログをご覧ください。​​​​

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